帯状疱疹、なりました。【2日目】
思っていたのと違うような…
朝、目が覚めてまず行ったことが斑点の確認。
1日目は右足の太腿に4か所程度の帯状に斑点が出ていたところ、この日は起きたらちょっと離れたところにポツンと斑点が出ていたので若干の広がり。
痛み止めが効いているのか、まだ本番ではないのか痛み自体はそんなに酷くない。(ひどくない程度でヒリヒリとした痛みは続いているけれど)
そして職場へ連絡。
自分「ちょっと斑点の範囲が広がったんですけど、痛みは無いので出社出来そうです」
会社「休んで♡」
職場の理解力の高さ。ありがたいことですよこれは…。
「無理せずに休んで治すこと」を念押しされて、この日も会社をお休みに。
さて、何をしよう?
休んで治す、と言われてもそもそも休日の使い方が絶望的に下手なので、連絡してお休みが確定してからも若干そわそわ…本当に何もしなくて良いのか…?
まずは積ん読を崩そう、と読みかけていた電子書籍(この時に読んでいたのは「スズメバチの黄色」でした)を開いてもなんだかそわそわが止まらない…今日は平日なのに仕事をしていない自分、という環境へのそわそわが半端ない。
結局パソコンを立ち上げてメールチェックしてみたり、会社のホームページをチラ見したりと午前中はとにかくそわそわしっぱなし。
けれど、お昼ご飯を食べて薬を飲んでから何故かドッと疲労感が出てそのままお昼寝へ…。
帯状疱疹のせいなのかよくわからないけれど、とにかく謎の疲労感がすごい。
疲労感からくる眠気だと思っていたのは薬の副作用かな?と思ったけれど、ロキソプロフェンを別の症状で飲んでいた時は眠気も出なかったし、帯状疱疹の薬(アメナリーフ錠)はそもそも副作用がほとんど無い。
痛みの出始めからそうだったけれども「疲れたから帯状疱疹が出た」というよりも「帯状疱疹のせいで疲れが出た」状態。なんで?
帯状疱疹って痛いんじゃないの?
この日1日を過ごして思ったのが「そんなに痛くないな…」ということ。
色々なブログやTwitterでのツイートを見ると「眠れないほどの激痛」「人生で経験したことのない痛み」なんて形容されているのを見て軽くビビっていたけれど、そこまででもないような?
単純に痛み止めが効いているのか、まだ帯状疱疹が本気出してないのかは2日目では全くわからず。
まだ本番じゃなかったとしたら怖いな…。
あ、それでもやっぱり衣類に擦れると痛い。
自分の場合は太腿に出来た帯状疱疹だったから、歩くとズボンが擦れる擦れる。
診察の時は患部を見せるためにスカートを履いたけど、スカートの方が布地が揺れるから擦れ方が激しくて耐えられなさそうだったのでしばらくはズボン生活かも。
軟膏を塗ったらガーゼと医療用のテープとか(あとは大きい絆創膏とか)で固定するべきだったかも。
結局、午前中はそわそわして午後からお昼寝、という究極に下手な時間の使い方をして2日目は終わるのでした。
結果的に「身体を休める」ことにはなったけれど、「精神的」には落ち着かない日だったなぁ…。